オッカムの剃刀

【オッカムの剃刀】とは、
「ある事柄を説明するためには、必要以上に多くを仮定するべきでない」とする指針です。
14世紀に、オッカムという哲学者がこの指針を多用したことで有名になりました。

「剃刀」という言葉は、哲学用語においてしばしば、不要な仮定を削ぎ落としたり、2つの類似した結論を切り離したりする様子の比喩として用いられている。

近年では「最もシンプルな解決法は、大抵の場合正しい」という意味で知られているこの法則。

色々なことでこの法則活用できそうだよね。

『最短で目標に向かう』
それがビジネスの鉄則のはずですが、多くの人がえてして犯しがちな過ちが、目標や問題を無駄に複雑にしてしまうということです。
それが複雑になればなるほど、実行される可能性は下がっていき、成果が出るまでには長い時間を要することになります。
自分に自信をもち、恐れず決断する力を持てば、一見、複雑と見えたことでも、その本質は単純なものであるということに気づくことができます。
簡単なことを、より複雑にしてしまう人や、難しい言葉を使って相手を煙に巻く人に惑わされず、オッカムの剃刀によって、本質を単純に捉える訓練を心がけましょう。

シンプルなプレゼンで目標や道筋が明確で勝算ありな企画って、
たいてい成功するし、そういうプレゼンできる人は
仕事できる人が多いって私の肌感覚で感じます。

複雑化して要領悪く、本質を見失って、
仕事やってる風で結果がついてくるのが遅くなりがちなパターンには
ならないように
オッカムの剃刀の法則を頭にとどめて
良きタイミングが来たら使おうと思いました。

明日のBLOGはオッカムの法則を使ったBLOGにしてみようかな。
んじゃまた明日ー！！